マタが、また外したぁ〜。（五輪男子サッカー予選）

日本vsモロッコ戦、60分過ぎ頃まで私は、永井選手がボールに触らない方がいいタイプのFWではないかと考えていました。

失敬。

ドリブルからのシュートやアシストは特に目立つものを出していませんが（今のところ。Jの試合もフォローしていませんし）、この2戦とも、もっとも目立った選手となりました。

モロッコ戦は第３戦を考慮してか、省エネモードでの臨戦だと感じました。
初戦とは布陣が異なり、酒井選手は負傷で出場ならず。
永井選手も走らず。
ここは負けなければよいとの判断か。
観てる方としては、まぁつまらない試合でした。
録画してさっさと寝入ろうかと思ったくらい。
試合展開をすでに忘れてしまいましたが、選手交代から布陣をスペイン戦に似たような感じに戻してから展開ががらりと変わったと感じました。
そして決勝弾。
関塚監督の狙い通りとしたら冴えまくりです。
吉田選手と権田選手の堅守はここでも光りました。

さて、スペインさん。

録画で見ましたので結果を先に知っておりました。
カードどっさりの荒れ試合の果て、スペイン敗退。
思ったより荒れていなかったのではないかな。
しかし、スペインは試合中ずっと苛立っていたように見えました。
そういえば、日本戦でも後半あたりからプレイや行動が粗野・粗雑になっていましたね。
あまり上手にも見えませんでしたし。
ギリギリ入らなかったシュートは数多く、それを考慮すればスペインの方が総合的に上だったのかもしれませんが、試合には負けてしまったということでしょう。

どうもこのグループ、それほど差のない4チームが揃っていたのかもしれない。