Hattrick と いろいろ。

ブラウザゲームのHattrick とTrophymanager と日常の話題。

長くなってしまいました。

卓球女子団体戦決勝、対中国戦は0−3のコテンパンで敗戦、2位となりました。
中国相手に1ゲームすらとることが難しいとのことで、1−3、0−3、1−3というゲームカウントは現状優秀といってよいようです。
にしても、卓球ダブルスの高速ラリーはもはや芸術品、すごい。

また、バレーボール女子もすごいことになっていました。
準々決勝の相手は中国、世界ランキングは3位で、日本は5位。
世界ランキング算出の仕組みはよく知りませんが、とりあえず日本は下位の模様。
日本女子バレーをフォローしていたわけではありませんが、TVで世界バレーをよくやるので勝手に情報は入ってきていました。
最近は弱くなったなぁ、という感触を持ってたのですが。
この試合のスコアです
(5セットマッチ、25点先取、5セット目のみ15点先取、ジュース有、左側が日本)。
28−26、22−25、25−23、23−25、18−16
ほぼフルカウントの末の勝利です。
まさしく「死闘」。
次が準決勝ですから油断なりませんが、期待したいところです。

前段長くなりましたが男子サッカー準決勝、メキシコ戦。

巷の噂では、最大の敵はレフェリー、だとかどうとか。
全然そんなことはなかったですね。
完敗でした。
ピッチを広くつかわれ、個人技も高く、パスの精度、スピード、足元へのおさまりも良く、足も速かったメキシコ選手。
これまで日本は人数をかけてボールを奪いに行っていましたが、これも効かず最終的には少し引いてパスコースを消す手段をとっていました。
日本はパスミス多く、運動量はこれまでよりも少し落ち気味だったため(序盤から走らされていたのかも?)、試合は必然的にメキシコ支配。
ミッドフィールドで分が悪く、高い位置からプレッシャーを受けた日本守備陣はもう大変です。
しかも吉田選手は攻撃にもずいぶんと参加していて負担激増。
GK権田選手もミスっていましたが、これまでの試合とはプレスの度合いがずいぶんと異なっていたのかもしれません。

試合の後なのでつらつらと悪かったところを書けているわけですが、トータルの印象ではほとんど良いところが無かったということです。
そもそも、永井選手が先発していてバンバン走っているところから疑問でした。
マスコミ情報では前日の練習にも出ていなかったということでしたから。
日本が情報かく乱を狙って(メキシコに、「永井選手は出ないよぉ〜」と思わせようとして)、そんな状況を作っていたとするならば、勘違いしまくりです。
他にも選手交代とその後の試合の進め方の齟齬など、不可解なことがありました。
この試合、もっとも失敗していたのは関塚監督ということになるでしょう。

とはいえ、五輪サッカーは3位決定戦をするわけですから、一つでも上の順位獲得を目指して、気を取り直して頑張ってほしいものです。
こんだけ悪口書いといて、おこがましいですね。
すみませんね。