Hattrick と いろいろ。

ブラウザゲームのHattrick とTrophymanager と日常の話題。

ぼちぼち、WCの予習をやって行きましょう。

サッカー雑誌では出場国32チームが決まった時点で既に一度、特集を組んでいたようです。
遅ればせながらそれを購入、読み始めたところ。
編集時点での各国代表メンバー(全員)を紹介している本があったのでそれを選びました。
普段、世界のサッカーをフォローしていない私には大助かりです。
1日1国調査するにしても32日間もかかりますからね。

ネット上でもいろいろとおもしろネタが見られました。
本日はとりあえずそれらを紹介しときます。
(カッコ内は引用元ですが、おおもとではありません。すみません。)


① 恒例の英紙アニマル評価 (サムライゴール

ブラジル:ライオン…誰もが認める百獣の王。縄張りの中心からすべての獲物を見据える
クロアチア:オオコウモリ…存在感はないが、棒立ちしていると襲われて大怪我を負う
メキシコ:ハイエナ…おこぼれにあやかるイメージがあるが、自らも積極的に狩りを行う勇猛さをもつ
カメルーンバッファロー…ポテンシャルは素晴らしいが、しばしば全く違う方向へ走って行くことも
スペイン:カバ…長年恐るるに足らないと思われていたが、実は最も危険であることが分かった

オランダ:チーター…獲物を追い回す狩人のイメージがあるが、シマウマ以外を狩る姿は想像しにくい
チリ:チンパンジー…外見からは想像もつかない獰猛さと力を持つ
オーストラリア:ジャイアントパンダ…存在感はあるが強いのか弱いのかよくわからない。どう戦うのか想像がつかない
コロンビア:キングコブラ…その毒牙はどんな猛獣も死に追いやることができるが、口を掴まれるとなす術がない
コートジボワール:ゴリラ…腕力はあるが、猛獣と渡り合う勇気はない

ギリシャ:カメレオン…多くのものにとって取るに足らない存在だが、生き残る術を心得ている
日本:キリン…猛獣を追い返す力を持つが、一度倒れると起き上がれない
イタリア:ゾウ…ライオンも密かに警戒する裏の王様。だが何を考えているか分からず、しばしば突拍子もない行動に出る
イングランドマンドリル…強そうな風貌をしているが、誰も戦うところを見たことがない
ウルグアイ:サイ…大きなツノを持ち、簡単には倒せないが、ライオンを脅かすほどではない

コスタリカ:インパラ…猛獣に追いかけ回される姿しか見たことがない
フランス:ゾウアザラシ…見た目よりずっと強くプライドも高いが、百獣の王の称号を争う実力はない
スイス:オセロット…スマートな動きで中々捕まえられないが、尻尾を掴めば仕留めたも同然
エクアドル:コヨーテ…存在感はまずまず、実力もまずまず。良くも悪くも期待通りの動きしかしない
ホンジェラス:ハリネズミ…捕らえ方さえ心得ていれば、簡単に駆除できる

アルゼンチン:ホッキョククマ…見た目も美しく牙も爪もある。しかしすぐ自分の住処に帰りたがる
ボスニア:ダチョウ…どこに現れても違和感しかなくギョッとさせるが強いわけではない
ナイジェリア:ヒョウ…狩られる側ではないが、強いとも言えない。気づいたときには消えている
イラン:ディンゴ…似たような動物がたくさんいて、名前と姿が一致しない
ドイツ:シベリアトラ…ライオンと刺し違える力を持つ。ライオンより美しく強いと信じるものもいる

ポルトガルジャガーチーターの紛い物だと思われているが、実はチーターより頑強な身体を持つ
ガーナ:グリズリー…どんな相手とも互角以上に戦うが、野心が感じられずサケを食べるだけで満足している
アメリカ:オオカミ…知名度があり、強いと思われているが、それはあくまで象徴的な強さである
ベルギー:スイギュウ…あまり見ることがない動物だが、戦ってみると怖い存在かもしれない
ロシア:オオアリクイ…掴みどころのないオーラを漂わせているが、つまるところアリを食べる動物である

韓国:ビーバー…獰猛で噛みつかれると大怪我をするが、誰も怖いと思っていない
アルジェリア:ハゲワシ…死体をつつくことしかできない動物。幸運なことに傷つくことなくブラジルまで飛んできた」


② 過酷枠と天国枠(スポニチ

 ザックジャパンの運命が決まる抽選。敵は対戦国だけではない。世界で5番目に面積が大きいブラジルは試合会場によって環境が激変。従来以上にくじ運がものを言う。

 32カ国がA〜H組に分かれる抽選では各組「1」の枠にシード国が入り、残る24カ国は抽選で「2」「3」「4」に振り分けられる。全ての枠は既に対戦相手を含めた試合会場や時間が決まっており、最も過酷とみられているのがA2だ。

 地獄枠A2 開幕戦を地元ブラジルと戦い、第2戦はアマゾン地帯で熱帯雨林気候のマナウスが舞台。平均83%の湿度は最高で90%近く、ジャングル特有のスコールがある。10万人当たりの殺人発生件数は日本の約62倍、同強盗事件は約492倍と治安面も不安。第3戦も海岸部で猛暑のレシフェが舞台で、1次リーグ3試合の移動距離は5532キロ。選手は大きな負担を強いられる。

 過酷枠G4 ここもナタルマナウスなど高温多湿な3都市での戦いを強いられ、移動距離5609キロはA2を超える。

 過酷枠D4 全試合がマナウスなど高湿地で行われ、2試合が高温が予想される午後1時開始。国際プロサッカー選手協会が時間変更を求めたほどだが、FIFAのブラッター会長が見直しを否定。パフォーマンスへの影響が懸念されている。

 他にもA4などでは苦戦が予想されるが、逆に好条件がそろった枠も決して少なくはない。

 天国枠H3 6月の平均最高気温が25度のリオデジャネイロなどを舞台に全3試合が夕方以降。移動も2400キロ。

 天国枠B2 日本が前線基地を置く予定のサンパウロ州イトゥー近郊で試合が続き、平均最高気温22度のサンパウロを軸に気候も良好。

 クリチバなど南部3都市が舞台で移動が1788キロにとどまるF3なども好条件。ブラジル入りした日本サッカー協会の原技術委員長は「運を天に任す」と話し、抽選結果に身を委ねるしかない状況だが、その落差はあまりに激しい。目が離せない抽選会となる。


③ 枠と移動距離(サムライゴール
(mangattan注:②の記事とは距離計算の前提が異なりますので数字が違っています)


④ 選手似顔絵付きグループ分け表(WorldFootballNews)


ブックメーカーによる予選通過オッズ(サッカーキング

「 大手ブックメーカーの『William Hill』では、「グループC突破」に対するオッズが付けられており、日本は2.25倍で3番手。本命はコロンビアで1.22倍、次いでコートジボワールが2.00倍、ギリシャは2.87倍となっている。

 また、グループCの首位通過に関しては、コロンビアが1.67倍、コートジボワールと日本が5.50倍、ギリシャが7.00倍となっている。」


ESPNによる予選通過オッズ(ESPN