さてコーチ要員選手の話ですが。

「移籍市場をずっと見ているのですが、LS良好Exp.平均的 or 良好 の選手価格が高くて獲得できないでいます。」と書きました。
最近の価格を下に（全てLS良好の選手）。

Exp. 不満・・・1850万円
Exp. 不満・・・2190万円
Exp. 平均・・・2970万円
Exp. 平均・・・3690万円

レベルアップしたばかりの選手とレベルアップ後いくらか経験を積んだ選手では少し価格が異なりますが、おおむねこんな感じで推移しています。
私の考えを一言で言うと、トレーニング・ポジション以外でも小銭稼ぎができるということでした。
その際、チームの戦力を気にしなければスキルの低い選手が維持費が低い点で好ましく、チームの戦力も維持したければそれなりの維持費（と加齢によるスキル・ダウン）が発生するので、獲得時／売却時の価格を考えて（予測して）適当なExp.値の選手を探すといいと思うよ、ということです。
そしてそれらの参考として、LS良好の選手の「コーチ要員としての」相場価格は、下記のような数字を挙げました。

Exp.平均的＝約2000万円
Exp.良好＝約5000万円
Exp.優秀＝約7000万円
Exp.驚異的＝約9000万円
Exp.非凡＝9000万円〜1億円
Exp.鮮烈＝1億円前後
（注：非凡から上のレベルはサンプル数少ないのでかなり不正確です）

この時と比べるとExp.平均的の選手価格が高くなっていますね。
Exp.不満の選手の価格は、私がこれを始めたころは400〜500万円だったので最近の価格は「暴騰」レベルです。
Exp.驚異的から上のレベルではコーチ要員としての価値は上がりにくくなっているので、Exp.レベルが上がれば売却額も上がるんじゃね？と考える際は注意してください。
なお、Exp.驚異的から上のレベルではコーチ要員としての価値は上がりにくくなっている理由は恐らく、次期コーチを優秀レベル（いわゆる「優秀コーチ」）ではなく良好コーチにするユーザーが圧倒的に多い、ということでしょう（当たり前か）。
良好コーチに登用する場合、経験レベルが一段階違ってもその費用差は600〜700万円です。
何かを犠牲にしてExp.レベルを上げても得られるメリットが大きくない。
一方、優秀コーチに登用するためにはその選手の経験レベルも優秀以上でなければならないので、優秀コーチの一定の需要を反映してExp.優秀までは価格上昇は安定している、ということだろうと思います。
これでコーチ要員選手の話はお終いです。

シリーズも第十節を終え、今季の着地点も見えてきた頃でしょうか。
選手の忠誠心上昇による戦力アップのことを考えると、そろそろ来季戦力を獲得し始めてもよいかもしれません。
維持費をとるか、パフォーマンスをとるか、考えどころですね。