すごいぞ高梨。（第42ｼｰｽﾞﾝ、第十三節）

スキージャンプ女子のワールドカップ全日程が終わりました。
日本の高梨沙羅選手は18戦15勝の圧倒的な成績で総合優勝しました（2年連続）。
優勝を逃した3戦の成績は2位二回、3位一回。
今季はライバルの“もう一人のサラ”、サラ・ヘンドリクソン選手（米国）が不在だったのも効いています。
ソチ五輪での4位という成績がいかに不運であったかがわかりますが、これを不運と片付けず、引き続き心身の鍛練を積んで欲しいと思います。

今節は4位のsapporo verdy 0721さんとのアウェイ戦でした（TRCは5位）。
勝つと勝ち点で並ぶ（得失差で順位はそのまま）ので入替戦を狙うには必敗の試合でしたが、あからさまな無気力試合も嫌だったので、運を天に任せ普通にラインナップを組みました（PIC使用、攻撃力少しだけ加減）。
今までは試合後にしか見ることができなかった各セクタのレートが、試合開始時から表示されるようになっています。
それをみるとsapporo verdy はこれまでの試合通りのレートのようでした。
TRCからみると、MFは大負けですが攻撃レートは左サイドが勝っている状況。
そこにこちらのチャンスが発生すると得点してしまうかもしれませんでした。

今日のリーグ戦の結果はこちら。

結果（アウェイ）
スコア　１−０
負傷者　なし。
カード　なし。

通常のチャンスからの失点1ゴールのみで終了、チャンスレポートの回数は両チーム合わせて4回と、地味な試合でした。
願ったり叶ったり。

3位と4位、5位と6位の順位が逆転するとシーズン開始時の順位になります。
Ⅲ部は実力を問われる厳しい世界ですね。
今シーズンの感触からすると5位よりも6位の方がやりやすいかなぁ。
とにもかくにも入替戦進出は決定しました。
次節、シリーズ最終戦はTS温存の方向で。