Hattrick と いろいろ。

ブラウザゲームのHattrick とTrophymanager と日常の話題。

New Staff System - 3

今年の楽天は開幕3連勝(対西武、ビジター)の後、3連敗(対オリックス、ホーム)という、いかにも若くて勢いのあるチームらしいスタートでした。
西武相手の連勝は少し驚きましたが、ホーム3連敗は先発投手の面子を考えると仕方ないかなあ、と思っています。
高卒すぐの松井裕樹、昨年の日本シリーズMVPの美馬学、一昨年(松井投手の一年前)のドラフト一位指名の森雄大
美馬投手の日本シリーズの快投は奇跡、怪投です。
楽天は今年も若手をガシガシ育てます。

New Staff System の解読の続き。
Injury risk 40% について参考情報。
今回の変更についての議論や質疑は主に現行システムとの比較しながら進んでいます。
新システムでのInjury risk の基礎数値は40%ということですが、それでは現行の基礎数値はどれくらいなのか?
これはHTスタッフからの回答があり、50%だそうです。

医学療法士が0人での新旧比較では新システムの方が負傷が起きにくくなるということです。
医学療法士を雇用している時の新旧の効果比較は説明しないみたいです。
従って私のように慢性的に医学療法士を雇っているユーザーは、新システムでInjury riskをどの程度に設定したらよいのかという目標値を得られないことになります。
ここら辺が煮え切らないところですね。
なおU20とNTの代表戦の試合には選手所属クラブの状況は反映されません。
代表戦は代表戦独自の数値が全ての試合に等しく適用されます。

Assistant Coach の話に戻りますが、スレッド内で少ししつこいやりとりが続いていました。
始めのうちは理解できずにいたのですが、内容判明しました。
すでにお気づきの方もいらっしゃると思います。
一応理系で、数字を扱う仕事をしている私は気付かなかった自分を恥じました。
少し違和感を持っていたのですが、具体的にはわからなかった。

その問題はこうです。
私の記事:New Staff Sysytem -1 でこの投稿を紹介しました。

これはこれであっています、正解。
問題ありません、今のところは。
しかしこれが4/14 以降になったとしたらどうでしょうか?
Current System ( no assistants ) = 100% って何、と思うでしょう。
特に4/14 以降に始める新規ユーザーにとっては謎の値です。
しかし、この投稿の数値をそのまま適用するとすれば、Assistant Coach の1レベル分の効果は旧(現行)システムの2%分の上昇、ということになります。
旧システムの2%は新システムでは約1.83% (=2%÷1.09)です。
というわけで、このことに気付いたユーザーが、「結局、新システムではどうするんだ(どちらの値を使用するのか)」と言っていたのです。

現在 Staff (New) のページに表示されているこの表を変更しないとなれば、基礎数字は新システムにおけるそれ(=旧システムの109%)とするのが妥当でしょうから、Assistant Coach の実質の効果(=旧システム基準としたときの効果)は2%×1.09=2.18% となります。
その場合、この表は変更の必要がありません。
そうではなくて新システムのAssistant Coach 1レベル分の効果は変えないよ(=旧システム基準としたときの2%分)、という場合は上記表の数値を2%から1.83%に変更する必要があります。
そしてこの議論の決着はついていません。
とりあえずHTスタッフは疑義の内容を理解したようです。

HTスタッフは新システム(のマニュアル)について説明が不適切であったり、不明瞭である箇所があることを認めています。
Forum での質疑応答の結果も踏まえてFAQ(Frequently Asked Questionsの略語で、「頻繁に尋ねられる質問」の意味)を作りますよ、とも言っていますのでそれを待ちましょう。
他のカテゴリについては次回にします。