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ロングシュート戦術。(その2)

昨日の投稿はLS戦術理解の準備で終わってしまいましたので今日は本編を。

さて、LongShot連盟のフォーラムに戦術に関する統計値の投稿がありまして、LS戦術の実情を数値で理解しやすくなりました。
以下に示しますと、

① 戦術実行能力とロングシュート転化率

左欄の数値が戦術実行能力レベル、右欄の数値が通常チャンスからロングシュートへ転化する確率です。

② 総チャンス数とゴール数

上段の数値がチャンス数(ロングシュート転化前)、中段の数値が通常チャンスから転化したロングシュートのチャンス数、下段の数値はロングシュートからのゴール数です。
これには前提条件があって、

 ・LS戦術側のフィールドプレイヤー10人全員がSC Lv11(鮮烈)、SP Lv20(唯一無二)である。
 ・相手側のゴールキーパーのスキルがGK Lv15(偉大)、SP Lv15(偉大)である。

この前提条件ではLS戦術側の戦術レベルはLv 20で(ロングシュート転化率は37.07%)、ロングシュート成功率(後述)は66%となります。

③ キッカーの質とロングシュート成功率

ロングシュートをした時のゴール成功率を選手のスキル別に示したもので、横軸(8〜20)はSPスキルのレベル、縦軸(5〜13)はSCスキルのレベルです。
相手のGKのスキルはGK 15、SP 15です。
SCスキル、SPスキルともに、レベルが上がるに従い成功率の伸びも上がっています(つまり正比例ではない)。
スキルレベルが高くなるとレベルを1段階上げるのに必要なトレーニング量も増えるので、まあこれは妥当といえば妥当でしょうかね。
個人的にはロングシュートが2回に1回の割合でゴールが欲しいと思っているので、当面の選手のスキルの目標はSC 11、SP 16になります。

TRCはもともとSCトレをしていたのでSCスキルの高い選手が数名いました。
そこにIM用の選手を加えてGMトレを行い中段用選手群に改造、現在は新たに獲得したDF数名を含めてチーム全員でSPトレをしています。
従ってSPスキルは選手間で大きな違いはなく、SCスキルに大きなばらつきがあります(不満〜偉大)。
ロングシュートのチャンスが発生したときに元FWの選手からシュートが打てればビンゴ!になりますが、彼らは少しGMスキルが低いのでIMポジションでは使いにくく、従って中央寄りWGとして起用することが多くなります。
となると、5-5-0のフォーメーションではフィールドプレイヤー10人中2人しかシュート上手がいない、ということに。
これで今後の目標が明らかになりましたね。
SPトレが終わったらSCスキルが低い選手を中心にSCトレをしつつ、いくらあっても多すぎるということはないGMスキルとDFスキルのトレーニングをミックスさせながら戦っていくことになるでしょう。
パススキルを伸ばすタイミングが無いので、非常に不器用で潰しの効かない選手ばかりになる模様。
選手が年食ったら悲惨な状況になりそうですが、恐らくそれは5シーズン位先のことなのであまり考えないでおこうと思います。