仙台七夕です。

久しぶりに眺めてきました。
今日の仙台は猛暑から解放され朝から曇天、風は少し涼しく観光日和。
朝の8時半に仙台到着し、まだほとんどのお店が開いていない時間帯（従って人通りも少ない）にのんびりゆったり、七夕飾りを眺めてまいりました。

私の記憶に残っているものと比較すると結構華やかな感じになっていました。
私の記憶に残っている七夕飾りとは例えばこんな感じ。
（ファイルサイズ大きいままです。見づらくしていましたらごめんなさい）

オーソドックスですね。
というより、地味に感じますか。
でも色合いは明るく軽やかでイマふう。
さらに少しデザインが現代よりになったもの。

脚？（ぶら下がりのひらひら部分）に千代紙が使われてるものも多く、和テイストと高級感を醸し出していました。
もちろん折鶴を使ったものもありましたがその割合はずいぶんと減ったようです。
仙台周辺は昨日夕方から涼しさが出てきて、今日も曇り予報ながら降雨も予想されていたので袋入りのものも少なからずありました。

私は朝イチ（曇天）にゆっくりと眺めてその後映画鑑賞、その帰り道（お昼頃）にまた同じ道を逆向きに歩いたのですが（雨ポツポツ）、道路はしっかり濡れていたのでその間、お店の方（七夕飾りは各お店がだしています）は袋からの出し入れが忙しかったのではないでしょうか。
それでも飾り点けられている通りの八割くらいは屋根がかかっているので、観光客の方々は「雨で七夕飾りが全部袋入りだった」ということはありません。

私が気に入ったのはモダンアート的なデザインのものです。

逆側から。

飾りの説明書き。

この飾りを出していた「鐘崎」は仙台の蒲鉾屋さんです。

日中の人出は流れが停滞しない程度の混雑でしたが、皆さん前を見ずに上を向くかスマホを見ながら歩いていらっしゃるので結構なカオス。
混雑の中の不自然な空間は撮影スポット、邪魔にならないように避けて歩くという協調姿勢がそこかしこに見られました。

今日は少し涼しかったのでカキ氷の売れ行きはイマイチの様子。
何故かJP（日本郵政）の出店が多かった（切手シートいろいろを販売）。
なお今日見た映画は「ミッション・インポッシブル」、まあまあよかったです。