Hattrick と いろいろ。

ブラウザゲームのHattrick とTrophymanager と日常の話題。

マッチエンジン(ME)の変更点。

(10/14 筆者注:「フォワード」の項に変更有ります)

連休中に少しやる気を出してHTからの発表をじっくり読んでみました。

変更の結果どうなるのかを把握するのに手っ取り早いのは、「ラインナップシミュレーター」でいろいろ確認してみることです。
「ラインナップシミュレーター」は「試合」ページの右上欄にそのリンクがあります。
(「ラインナップシミュレーター」はサポーターでなくても使えるんですよね、多分。よくはわからないんですけど)

ポチると試合のオーダー入力画面と同じ画面が出ますので、いつもと同様に選手配置して「予想レート」ボタンをポチればレートが表示されます。
そこから元に戻って選手には触らず選手配置画面下にある、「予想レートに新しい選手の貢献度を使用する。」にチェックを入れた後「予想レート」をポチれば、新MEによるレートが表示されます。

ただしこの方法だけだと新ME対策としての補強選手のスキルの目安を考えにくいですね。
それでは詳細を見てゆきましょう。


ME変更についてはHT編集記事に2本掲載されています。

1本目:新しいマッチエンジンの詳細(2015-06-23 11:30:00)
2本目:来シーズンのマッチエンジン変更に関するアップデート(2015-08-18 10:33:00)

1本目と2本目の内容を取りまとめた最終決定版はないので、各ユーザーがおのおの読み取り、まとめる必要があります。
というわけで私がまとめてみました。
(注:下記に示す内容は、その出典を上記編集記事(1本目及び2本目)の「選手の貢献度」の部分とし、その2本の内容を私が取りまとめ、修正・編集しました。)

ディフェンダー

セントラルディフェンダー(通常)
変更なし

セントラルディフェンダー(攻撃的)
ミッドフィールドでの14%のゲームメイクの上昇

セントラルディフェンダー(ウィンガー寄り)
中央守備で9%の守備の低下
サイド守備で6%の守備の上昇

ウィングバック(通常)
中央守備で8%の守備の低下

ウィングバック(中央寄り又は守備寄り)
ゲームメイクとウインガーが共に少し上昇


インナーミッドフィルダー

インナーミッドフィルダー(通常)
中央攻撃で5%のパスの上昇
中央攻撃で通常フォワードの21%と同等の攻撃を新しく追加

インナーミッドフィルダー(守備的)
中央とサイド攻撃で20%のパスの低下
中央攻撃で通常フォワードの12%と同等の攻撃を新しく追加

インナーミッドフィルダー(攻撃的)
中央攻撃で5%のパスの上昇
中央守備で25%の守備の低下
サイド守備で25%の守備の低下
中央攻撃で通常フォワードの31%と同等の攻撃を新しく追加

インナーミッドフィルダー(ウィンガー寄り)
中央攻撃で6%のパスの上昇


ウィンガー

ウィンガー(通常)
中央攻撃で16%のパスの上昇
サイド攻撃で10%のウィンガーの低下

ウィンガー(守備的)
サイド攻撃で20%のウィンガーの低下

ウィンガー(攻撃的)
ミッドフィールドで20%のゲームメイクの低下
中央守備で20%の守備の低下
サイド攻撃で10%のウィンガーの低下

ウィンガー(ミッドフィールド寄り)
ミッドフィールドで10%のゲームメイクの上昇
サイド攻撃で25%のパスの上昇
サイド攻撃で7%のウィンガーの上昇


フォワード

フォワード(通常)
ミッドフィールドで通常のミッドフィルダーの25%と同等のゲームメイクを新しく追加

フォワード(ウィンガー寄り)
ミッドフィールドで通常のミッドフィルダーの15%と同等のゲームメイクを新しく追加
近い方のサイドのサイド攻撃と遠い方のサイドのパスに少し上昇

サイドフォワード
変更なし

(10/14 筆者注:「フォワード(ウィンガー寄り)」と「サイドフォワード」の項に誤りがあります。後日、追加情報掲載しますので、そちらを参考にしてください。ごめんなさいね。)

少しわかりづらいかもしれませんが次の事を頭に入れておくと理解しやすくなると思います。

守備に貢献するスキル:キーパー、ディフェンス
ミッドフィールドに貢献するスキル:ゲームメイク
攻撃に貢献するスキル:ストライカー、ウインガー、パス

ウインガースキルとパススキルは守備に無関係ということなので、「ウインガー○○%上昇」といった場合には攻撃レートだけに寄与するという意味です。

フォワードに関しては形態が次の3パターンがあります。

フォワード(通常)

サイドフォワード

フォワード(ウインガー寄り)

「サイドフォワード」は「フォワード(通常)」の場所違いです。
もちろん、(センター)フォワード、サイドフォワードともに「守備的」にも出来ますので、フォワードの形態は最大5種類ということになります。


今回のME変更をざっと見渡すと、前後(攻守)のメリハリをつけたものになっているようです。
守備的にすれば攻撃が下がり、攻撃的にすれば守備が下がる、という部分の変化率が大きいです。
ウインガーの貢献度が全方位一方的に下がっていますが、編集記事の冒頭で述べている通り今回の変更はこれをしたいとうことであって、そのために他のポジションの調整を併せて実行したということのように感じます。


別件)
今度の日曜日は昇格・降格を賭けた入替戦の日ですが、入替戦がないクラブは親善試合を組むことができます。
水曜日にやっていることと同じ要領で「プール」に登録することも可能です。
その場合は下図の真ん中のタブが日曜日用ですので、ご活用ください。