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サッカーとフットボール。

“「読む価値がある」岡崎がヴァーディのアーセナル移籍の噂に言及したことが話題に” という記事中にこんなコメントがありました。

(フットボールではなく)サッカーという言葉を目にして読むのを止めたわ

私の英会話の講師であったイギリスの青年も「サッカーとは言わない、フットボールという言葉を使う」と言っていたことを思い出しました。
何がどう違うの?ということでちょっと調べてみました。
以下、「ことばオンライン(日経電子版)」からの引用です。

 ○1863年、英国でそれまでバラバラだったフットボールのルールを共通化して協会(Association)が設立され、協会の定めたルールに基づくフットボールを「Association Football」(アソシエーション・フットボール)と呼ぶようになった。そして、Associationを短縮した「soc」に人を表す「er」をつけた造語ができ「Soccer」(サッカー)と呼ぶようになったという。

 ○「アソシエーション・フットボール」とほぼ同じ時期に「アメリカンフットボール」や「ラグビーフットボール」も伝わり、「フットボール」だけでは複数の競技と混同されかねない状況があった。早稲田大のサッカー部は「ア式蹴球部」だが、34年設立のアメフト部は「米式蹴球部」。同じ「蹴球=フットボール」でも異なる競技があり、それを区別しなければならなかったことがわかる。

だそうです。
ちなみに「フィールド」と「ピッチ」の違いはというと、
(引用元同じ)

○サッカーで、米国流の呼び方と、英国流の呼び方が混在する例はほかにもある。「ピッチ」(英国流)と「フィールド」(米国流)というグラウンドを指す2つの呼び方だ。

○現在は、日本サッカー協会も競技場を「ピッチ」と定めている。競技そのものを行うエリアを「ピッチ」とし、その周辺の芝生のエリアを「フィールド」としている。これまでは、競技場を含め漠然と試合会場全体をフィールドと呼んでいた。

ふんふん、なるほど。
こちらは現在はかっちり決まっているのね。

明日は新シーズン初公式戦のカップ戦ですよ。
恐らくほとんどのチームがBOT戦だと思いますが。
とりあえず「試合の姿勢」はPICにすることを忘れずに。