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ピカソ展は今ひとつだったが、有難いことではあるのです。(第48シーズン、カップ戦3回戦)

宮城県立美術館でピカソ展を開催中、さっそく見に行きました。
このような企画展というのは、どなたか(国内外のコレクターや美術館等)のコレクションをガバっと借りてやるのが一般的のようです。
更に不足分をいろいろなところから借りてストーリーのある展示構成としています。
今回のものは少し物足りなかったというのが正直な感想です。
一地方の美術館なのでそれは仕方ないですね。
震災被災地ということでよくしていただいているとも思いますし。
貸していただけるだけでも有難いです。
ちなみに宮城県立美術館は宮城出身の彫刻家、佐藤忠良さんの作品のコレクション(多数)があります。
絵の方ではロシアのヴァシリー・カンディンスキーの作品を36点、スイスのパウル・クレーの作品を35点ほどコレクションしているようです。

カップ戦は三回戦、TRC、202dssとも難しい試合でした。
というのもTRCはⅣ部のTanigoshi FC さんとのアウェイ戦、日曜のライブスレでは「今季はボットチームが多くて、トレーニングに集中することになりました。」と言っていて、ここが勝負どころとばかりにホーム・アドバンテージ×MOTS の可能性がありました。
TRCはリーグ戦で一回PINを使っているのでTSが相対的に低いです。
MFレートによっては窮地に立たされます。
今シーズンのTanigoshi の攻守レートは低いもののMFレートは高めで来ていて、TRCはPICでは間に合わない気配。
GMトレを通常通り対象選手に受けさせつつ、攻守を少しずつ相手より上回りMFも対抗するという考え方でラインナップを検討、結果、PIN使用となりました。

一方202dssはⅠ部のFC Rinkan とのホーム戦でした。
FC Rinkan はサイド攻撃を主に用いる超攻撃的なチームですが、202dssも代表クラスに近い選手(FW)を複数抱え、攻撃レートだけは高くできます。
双方とも守備はそれほど強くありませんが、Rinkan は「鮮烈」くらいまでは出来るようでした。
202dssは3トップにすれば左右中央の全攻撃セクタで「神業」にできますが、これは過剰レートでしょう。
攻撃が強くても攻撃回数が少なければ意味がない。

202dssの守備はさらに弱く、それでも片サイドだけなら「神業」くらいの守備が可能。
しかしながらFC Rinkan がサイド攻撃を用いる保証はなく、中央の守備もケアしておいた方がよさそうです。
いずれにせよこの試合は点の取り合いでしかなく、相手の守備を上回る攻撃力の確保とMF争いに勝つことがポイントでした。
その結果、フォーメーションは3-5-2、「チームの姿勢」はMOTSとしました。
MOTS使っちゃうとこの試合勝てたとしても次が無くなるのですが、PINにして負けたら元も子もないので。
こちらはTanigoshi と似たような立場ですね。

嫌なシナリオとしては、
202dssBP優位 → 202dssのゴール先行 → プルバック発動 & Rinkan 個別オーダーでMF強化 → 逆転 → 202dssのプルバック解除もMFで負けていて得点できず → 試合終了、敗戦。
202dssは攻撃力強化しかできないので(スターティング・ラインアップがMF最大の為)、得点先行は良いとしてもできるだけ遅い時間に1ゴールだけ欲しいと願うばかり。
一応、終盤に「勝っていない」条件で攻撃強化のオーダーを入れてはおきましたがその効果は期待していませんでした。

本日の試合結果はこちら。

TRC


202dss



TRCは危なかった。
Tanigoshi のMFが「強大」まで上がるとは思いもよらず。
といっても私の計算では「鮮烈」だったから大きな差では無かった、と考えた方が正しいでしょうか。
逆にTRCのMFを「鮮烈」としていたのですが、平均すれば「非凡」止まりだったほうが影響としては大きいのかも。
どちらにしても小数点以下の誤差が両方とも相手側に有利に出た結果ということですね。

一方、202dssは嫌なシナリオにならずに進んでよかった。
試合開始時のレートがこれですから、もう完全に殴り合い。

開始4分の202dss先制弾後にFC Rinkan は早くもIMを交代、その後も選手交代がありましたが試合終了までMFの優位を渡すことはありませんでした。
Rinkan もMF戦力としてはほぼベストメンバーを出してきた、ということなのでしょう。
4-2とした中盤以降、2点差以上の状態が随分とありましたがプルバックは結局起きませんでした。
結果的にはこの時点で勝利が決定していたんですけれども。
しかし一番の勝因は、ホーム・アドバンテージのあったから、ということでしょう。

次の対戦相手はそれぞれこんな感じです。

TRC



202dss



TRCのお相手はToutatis Ⅱ さん、Ⅲ部のチームですか。
ファンクラブの名前がブーですけれど、私からは指摘しないでおきましょう。
「選手の平均的コンディションは良好で」というのが気になります。
いざとなればこちらもスタッフ調整して対抗するのも視野に入れて。

202dssはカップランク1位との対戦となってしまいました。
LS戦術のチームなのでMFはかなり高くできるはずです。
守備レートも高いし、攻撃もほどほどに高くできるようです(過去の試合レートから)。
そもそも次からは中立地開催なのでMFはこれまでよりも不利になるし、手掛かり無いな。