Hattrick と いろいろ。

ブラウザゲームのHattrick とTrophymanager と日常の話題。

ちょうど満開。

この前の日曜に行ってきた花見の写真をご紹介。
カメラは初代サイバーショット(!)、しかも何のパワーアップ・キットのない"どスッピン"、さらにそれを使いこなせないカメラマン(私!)なので、写真はボヤンとしています。
許してちょ。

場所は宮城県柴田町大字船岡(住所)、利用駅はJR東北本線大河原駅または船岡駅で、この区間およびその前後に白石川に沿って桜並木が連なっています。
一目千本桜」と言われているようです。
私は大河原駅(南側、上流)下車して北上、船岡駅まで歩きました。
およそ3.6km、疲れた。
ちなみに桜並木の総延長は8km、約1200本が植えられているそうです。
(写真は右側が切れている状態で表示されているようです。全容を観る場合は画像をクリックして下さい)


大河原駅から白石川を渡ってすぐのところ。写真奥に向かって流れているのでここは左岸ということになります。


② 同じ場所、桜アップ。屋形舟が出ていて、この先の韮神堰(にらかみせき)で戻って来るコース。


③ 韮神堰。スタート地点から約1km。なかなか涼しげな光景。


④ スタート地点から約1.5km地点で振り返りの図。蔵王連峰です。右岸を歩いていれば川と桜と蔵王連峰が一緒に観れた事に今気づく orz


⑤ ④の視線を戻したところ。白石川支流が合流しているところで、橋を渡る関係で少し桜並木から離れています。正面やや左にある小高い丘の上に一本高い木が見えるところが船岡城址公園。「明治維新まで柴田氏が居住した館跡で、東北有数の桜の名所として知られています。昭和45年のNHK大河ドラマ「樅ノ木は残った」で一躍全国的に有名になりました。山本周五郎・作の小説「樅ノ木は残った」の題名のヒントになった樅の木が、公園内に高くそびえ立っています。駐車場から公園の山頂まで305mのスロープカーを利用できます。山頂には、高さ24mの船岡平和観音像が立ち、柴田町の街並みが一望できるとともに、蔵王の山々や太平洋の眺望を楽しむことができます。(柴田町HPより)」


⑥ 今回の終点、「さくら歩道橋」から上流を望む(つまりスタート地点方向)。正面の山の上にシュっと立っているのが⑤で紹介されている船岡平和観音像です。


⑦ ⑥のさくら歩道橋右岸側から桜アップの図。ここからでは蔵王連峰は殆ど見えません。蔵王を同時に入れるにはやはり③の韮神堰(右岸)のようです。

右岸側遊歩道では観光人力車も出ているそうです。
また、河川敷にはところどころにお祭り広場が設けられ、出店もあるので簡単な飲食も可能と思われます。
私はへそ曲がりなので、人が少ない方を選んでしまいました。
桜は全てソメイヨシノとのことで、絵柄的には白っぽくなっちゃいましたね。
ソメイヨシノの場合は七分咲き位の方が、赤みが残ってていい感じらしいです。

近くにあると「いつでも行ける」と考えてしまい、結局一度も訪れずにその地を去ってしまうこともあります。
特に桜のような、見頃が一年に十日間くらいしかないものは、付近に十年間住んでいたとしても楽しむチャンスは十回しかないわけで、それに天候の影響も考えるとノンビリ楽しめる機会はレアです。
来年も機会があればまた来て見たいところとなりました。
今年の桜をお見逃しの方はGWに青森・弘前へ Go !