重力をうまく表現しているのはどちら？（第42ｼｰｽﾞﾝ、Cup3回戦）

映画の話。
一つは「ゼロ・グラヴィティ（以下、ゼログラ）」、もう一つは「サカサマのパテマ（以下、パテマ）」です。
ゼログラは2013年12月13日公開（日本）、パテマは2013年11月9日公開（日本）の作品です。

ゼログラは緻密な物理的考察を出来る限りの技術を駆使して映像表現したＳＦ（Science Fiction）でしたが、私の物理学の理解からすると？のつく所が数か所ありました（一応、私は物理も少し勉強した理系です）。
無重力のリアリティを追求していたとすれば、少し気になる数。
しかし、「これをどうやって撮影した？」という感動は大きいです。

パテマの方はゆるゆるのアニメでしたが、「重力」の部分に焦点を絞ればけっこう面白かった。
こちらはScience Fantasy（こんな言葉を聞いたことはありませんが）と言った方がしっくり来るかも。
一か所、？がありましたが、それはストーリーや作品の出来とはあまり関係のないところなので許容レベル。
終盤の展開（物理的な視点での展開）には衰えかけている私の脳みそがついいて行けないところもあり。
これを見て物理を好きになる子が出てくれば嬉しいんですけど。

カップ戦3回戦はまだアウェイでした。
とりあえず余裕勝ちでしたが負傷者発生。
若い（20歳手前）し、重症ではなかったので、すぐ復帰できるでしょう。

結果（アウェイ）
スコア　０−８
負傷者　1週間×1人。
カード　なし。

お、次からホーム・サイドだ。
相手は rakura さん、どこかで聞いたことがあるぞ、と思ったらすぐそばに試合予定が。
同じシリーズのクラブさんでした。