Hattrick と いろいろ。

ブラウザゲームのHattrick とTrophymanager と日常の話題。

カップシステムの変更。

Hattrick からの公式メッセージ」がまた出ていました。
結構、目白押し的なペース。

2014-06-12 Gears: Rename Players
2014-07-07 Supporter Diamond
2014-07-11 リーグ戦とカップ戦の賞金の増額
2014-07-17 New Cup system

最初の二つはあまり気にしなくてもよさそう。
三番目は翻訳されていますし、内容もシンプル。
今回は四番目の新カップシステムというやつ。

えらい長文で、Google翻訳で読んでも「あー、わかんね」。
ハットトリックからのメッセージは物語がだらだらと続くことが多いので、読むのに気力がが要ります。
さて今回の件ですが、とりあえず下の表に集約されます。
(注 賞金の表の左の数字は私が勝手に加えました。)

まず、上の表:Cup format から見てゆきましょう。
一番左側の列のNational cup というのが従来のカップ・トーナメントです。
これは説明不要。
その右側四列が今回新設のカップ・トーナメントです。
Challenger cup 三種とConsolation cup一種ですが、どれも敗者用トーナメントのようです。
表の下の英文にそれぞれのカップへの参加クラブの説明があります。
例えばChallenger cup (Emerald) はLosing teams in round one and six of the National Cup とありますので、National Cup の1回戦と6回戦で負けたクラブで構成されるトーナメントになります。
National cup のところに色分けされているのは、その週に負けたクラブが次にどのカップ・トーナメントに移るのかを示しています。
この表の読み方は、1回戦で負けたクラブはChallenger cup (Emerald) に移り、第2週はNational cup と並行してChallenger cup (Emerald) が始まります。
第6週の試合でChallenger cup (Emerald) は512チームから256チームに絞られますが、ここにNational cup 6回戦での負けチーム256が加わるので第7週も512チームが残っている状態です。
あとは見ての通りで、残り2つのChallenger cup も同様です。
Consolation cup は少し複雑ですが表の見方は同じで、Challenger cup (Emerald) の1回戦と2回戦の負けチームによるトーナメントになるということです。
以上のような仕組みにより全ての参加チームは最低でも3試合はカップ・トーナメントを戦うことになります。

ちなみに、今季の日本のカップ・トーナメントは11回戦が決勝戦でした。
この場合、単にスライドさせればいいのかな。
マニュアルでは「カップ戦に参加できるチーム数は、リーグの規模に依存します。最小で上位128位まで、最大で32,768位までです。たとえば、680チームのリーグでは512チームがカップ戦でプレーします。10,920チームのリーグなら8,192チームがカップ戦に参加します。」となっており、トーナメントサイズからはみ出るチームは参加出来ないようですが。
詳しく読んでいないのでここでは述べません。

下の賞金の表ですが、11回戦が決勝戦になる場合のことを考えて数字を付記してみました。
これは(優勝賞金以外は)その回戦で負けたチームが受け取る賞金が示されています。
試合での売上分配比率もこれまでの通り、ホームには入場料の2/3が、アウェイは1/3が入ります。
準決勝と決勝は50/50ずつです。
来季はクラブ資金がガバっと増えそうです。
偶然にもTRCの2nd team 、202-dss でU20代表候補選手の為に優秀レベルのコーチ導入を予定しています。
これはありがたい。
アリーナもでかくしておいてよかった。